Naoko Report 05 |
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● 向ヶ丘遊園見学リポート ●
◆ 川崎市多摩区にある向ヶ丘遊園のローズガーデンを見学してきました! ◆ |
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限定で”キャンドルナイトローズガーデン”が、向ヶ丘遊園にて開かれ、な・な・なんと、入場料半額、小学生以下タダ!駐車料金まで半額というので、我が家のお父さんにリーチがかかってしまいました。
行きも帰りも、居眠りしてのリッチなバラ見学ツアー!もう、満開を過ぎようかという勢いのバラたちでした。
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主に、モダンローズの中のティーローズ・フロリバンダ・クライミングの花々が、美しさを競っていました。
池の周囲を飾る花の数たるや、夢の園のようで、暗い中で、かすかなロウソクの灯に写しだされるバラの香りに包まれて、癌のご主人を心底思いやる私の友達を、ぜったいここに連れてきて少しでも心を癒してあげたいと思いました。 |
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(約10,000mの広大な敷地をおおうように、1千種、2万株ものバラの花が咲き誇る。)
◆◆ ローズガーデンを基本に3区画のコナーを設置構成される ◆◆
「ローズガーデンハウス」・「ロイヤルコーナー」・「オーナー花壇」 |
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(満開のローズガーデンに、あっちにフラフラ・こっちにフラフラの尚子でした。)
主に、モダンローズの中のティーローズ・フロリバンダ・クライミングの花々が、美しさを競っていました。
池の周囲を飾る花の数たるや、夢の園のようで、暗い中で、かすかなロウソクの灯に写しだされるバラの香りに包まれて、癌のご主人を心底思いやる私の友達を、ぜったいここに連れてきて少しでも心を癒してあげたいと思いました。
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(今回は、満開のバラにご機嫌のようでした。)
ただ、キャンドルナイトローズという名の通り、本当にキャンドルだけの照明で、花色がわかりにくい点も感じられ途中で主人が車に積んであった大きな懐中電灯を持ってきて照らしてくれたので、助かりました。
キャンドルライトは、とてもロマンチックなのですが、もう少し、ライトアップされていてもよいのではと思いました。 |
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(炎のキャンドルアーティスト小泉純司がプロデュースする、
日本初のバラとキャンドルのファンタジックアートだそうです。) |
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また、モダンローズが主流なので、イングリッシュローズ・オールドローズをたっぷり見たいという方には、ちょっと物足りないかもしれません。一緒に行った子供達も、バラが囲む芝生の中で、でんぐり返しをして、バラなんかあっちゃの方へいってました。そのかわり、観覧車に乗せてもらい上機嫌かと思いきや、一番下の子など、緊張しまくり状態。いくじがないなと思えば、だいぶ下の方へ降りて、これなら大丈夫と思ったのか、立上がって男の子二人に、お父さんまでゴンドラを揺すり始めました。やな家族・・・。私はと言えば、終始カチコチになって、手までチビたあ〜くなっているのでした。
約3時間のバラ見学、カンカン照りの昼間もいいけど、涼しい夜に好きな人と一緒に、ロマンチックなひとときを過ごすのも素敵ですね。私ももう一度だいじな友達を連れて行ってみたいと思います。 |
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◆◆ 追伸
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小田急電鉄は9月26日、「向ケ丘遊園」を、2002年3月末で閉園すると発表しました。レジャーの多様化や大規模競合施設の台頭による入園者減による赤字経営の現状と、本業である線路の複々線化に多額の投資が必要なことから、75年の歴史に幕を閉じることを決定したようです。
非常に残念ですが、今後の跡地利用も非常に気になる存在ですが、今までの「向ヶ丘遊園」に心より感謝致します。本当にありがとうございました、と同時にご苦労様でした。 |
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